怪文書

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怪文書 妹の日記


ある少女が病死した。家族も友人も近所の人もみんな悲しんで葬式に出た。

少女の三歳上の兄が少女の部屋へ行くと、机の一番上の引き出しの奥に日記帳が入っていた。 日記の最後のページは、少女が死んだ日の前日のものだった。
日記にはこう書かれていた。

「例えば私の一番好きな食べ物がイチゴであるように、例を挙げればきりがないけど誰にも好き嫌いはあるんだと思うの。 咲く花も散る花もでもみんなとてもきれい。ろくでもない花なんて絶対にないと思う。 子供だって大人だってみんな花のようなものなの。人間はみんな花なんだとつくづく思う・・・。 さあ私も花なんだからきっと散る日もくるんだと思うけどそれまでは精一杯生きよう。 新しいことを始めたい。可愛くなりたい。大人になってみたい・・・。」

兄は、妹の日記を読んで泣いた。


※日記の謎を推理してみよう。



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